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被災地への支援のカタチ

9/9(月)に関東地方を通過した大型の台風15号の影響により、千葉県を中心として関東地方の広い範囲で大規模な停電が発生しました。


その千葉県では未だ完全な復旧には至らず、日常生活に困る人たちがたくさんいる状況です。


そんな中、レミシンクが別件で千葉県庁へ訪問していた時のことです。


被災地の関係者様が、被災状況を県に伝えるため訪れている場所に居合わせました。


とっさに、「今何が一番必要ですか?」と尋ねてみました。


すると、「発電機と雨風をしのげる場所」とのこと。

雨風をしのげる場所。ふと、熊本の震災の時のことを思い出しました。


そして、どんなものが必要なのか。だいたいのイメージと支援の方法が思いついたため


すぐ行動です!



そして、9/20(金)「発電機20台」と「キャンピングカー10台」が被災地に到着しました。


物資の到着は、あの時県庁に来ていた被災地の関係者様が知らせてくれました。


話を伺った際には、弊社の情報を伝えていなかったのですが、弊社を調べてホームページを通して、わざわざお礼の連絡をしてくださったのです。


被災地への物資の提供は、相手が今一番必要としているものを迅速に送ることが重要と思います。

今回、たまたま被災地の生の声を耳にすることが出来ました。

求めているものが、ハッキリとわかり、レミシンクの仕事柄、支援に協力してくれる企業もいました。

災害時には、支援のためなら商品を安く提供してくれる企業様もたくさんいます。

ならば、後は行動するだけ。

相手が今何を求めているかを把握するのはとても重要です。
しかし考えているだけでは、支援物資は届きません。

さらに重要なのは、それが自分に可能なら即行動に移すことです。

一日でも早く被災地が復旧し、元の生活に戻れることを願っています。