こちらは当社が運営する自立援助ホーム夢ぽーとⅣにおける、施設内での決まりごとです。
なんとこの表、この施設で生活をしている児童たちが自ら作ったものです。
自立援助ホームでの生活において、
施設スタッフたちが児童たちへ「こうしなさい」・「ああしなさい」などと言っている風景を想像される方が多いことかと思いますが、このように児童たちで自らルール決めをするというケースもあります。
生まれも育ちも違う子どもたちがひとつ屋根の下で暮らしている中、
お互いが仲良く、より快適に生活をできるよう編み出した知恵、いわば処世術のようなもの。
こういった工夫や取り組みは、きちんとした大人へ成長していくためにとても大切なこと。
我々が「ああだこうだ」言わずとも、子どもたちは自ら実践し、今日もまたひとつ成長しているのです。