日本語を学ぶ中国の高校生を約1年間日本に招へいし、将来の日中友好の架け橋を育成する、外務省の一大プロジェクト。
その一環で弊社のファミリーホーム「MOMMY」に留学に来ていた兪さんが、無事中国へと帰国しました。
兪さんにとっては初となる日本留学。
本当に日本の生活を日々楽しんでいるようでした。
ちなみに兪さんの隣にいる竜さん、この子も同じタイミングで中国に帰国しました。
実は竜さんは途中まで他のホームステイ場所にいたのですが、そこの保護者様が保健所勤務であったため、急遽MOMMYに移動してきました。
現在のコロナウィルスの影響で色んな変更などはありましたが、何はともあれ新たな仲間も加わり、より一層楽しく過ごせたようです。
兪さんは帰国前に、日本の印象が変わった、とも言っていました。
世界の国々にはそれぞれ長所も短所もあり、流れてくる情報だけで印象付けられてしまう部分もあると思います。
そこで何より信頼できるのは、自分の目で見て肌で感じた経験です。
国を出て初めて見える自分の母国の姿もあると思います。
自分を知り、相手を知り、尊重し協力し合う。
これは、人と人でも、国と国でも同じ事ではないでしょうか。
まずは挑戦してみる!経験してみる!
お二人とも、経験という、とても大事なものを持って帰国できたのではと思います。
この経験が将来、友好の手助けになる事を強く願います。
兪さん、竜さん、また来てね!