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三回目のリモートセミナー

セブン&アイ・ホールディングス様のお誘いで進めている、若者支援のための事業。
その一環で行っている、様々な講師の方を招いてのリモートセミナー。
レミシンクの子どもたちは、そのセミナーにモニターとして参加をしております。

そして先日、その第三回目となるセミナーが行われました。
→過去のセミナー記事はこちらから

テーマは
「働くって何だろう -僕が事業でしたいこと-」

今回は、当事業を主導しているセブン&アイ・ホールディングスのご担当者様が、自ら講師として登壇されました。

以前、虎ノ門ヒルズで行われた子どもたちとのミーティング内容を踏まえ、改めて再スタート

という事で、ご担当者様から事業を始めようとしたきっかけや、この事業にかける思いをお話しいただきました。
その後は、「働く」ということに対する考え方を話していただきました。

答えがひとつとは限らない「働く意味」や「働く理由」などについて、子どもたちそれぞれの考えや意見を聞きながら話は進んでいきます。

話の内容は変に着飾らず、ストレートな言葉で会話がし易く、参加者と講師との一体感の様なものを感じました。

セミナー終了後も質問や相談など受け付けており、数名の子どもたちが残り話をしておりました。

本当に聞いてみたい事というのは、自信が無かったり恥ずかしかったりという気持ちもあり、なかなか大勢の前では聞きにくかったりするかもしれませんね。
でも参加者がぽつりぽつりと減っていき、子どもが自ら相談をうち開けていました。

今回行われたセミナーは、講師と子どもたちとの距離がとても近くに感じました。
これはとても重要なこと。

これから、もっともっと良くなっていくであろうこの事業。
子どもたちから、どれだけ本心を聞き出せるかが、ポイントになると思います。

そのためには、お互いきちんとした信頼関係を築いておく必要があるからです。

簡単ではない若者支援の事業ですが、投げ出すことなく改良を続けてくれていることに心から感謝し、弊社は今後も変わらず協力して参ります。


今後の展開に乞うご期待…!