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鏡開き

季節の行事は立派な文化継承。
そして大事な社会勉強。

レミシンクでは、日々の生活の中にそうした行事をきちんと取り入れております。

というわけで、
つい先日も鏡開きとして、「おしるこ」を作りましたのでご紹介いたします。

お正月にお供えした鏡餅を小さく切り分け、たっぷりの餡と一緒に煮ます。
(丸いお餅ってお正月感あっていいですよね)


あま~い匂いが写真越しに伝わってきますね~!
余談ですが、

一般的に東日本ではお餅は「角餅」を、
西日本では「丸餅」を、それぞれ使うそうです。

ということで、角餅と丸餅の両方で作ってみました!
一体どちらが美味しいのでしょうか…?

仕上がったのがこちら!

うん!とっても素敵です!
見ているだけで、ほっこり温まりますね。

普段は学校やバイトなどで忙しいみんなですが。
今日ばかりは家でゆっくりと、今年の無病息災を願いながら、手製のおしるこをみんなで美味しく頂きました。


鏡餅はお供えするだけではなく、開いて残さず食べることが大切。
知らなかった子も多かったのではないでしょうか。

それとまたまた余談ですが、
東日本ではこれを「おしるこ」と呼びますが、汁気の少ないものは「ぜんざい」と呼びます。


西日本では汁気の有無に関わらず、こしあんを用いたものを「おしるこ」、
つぶあんを用いたものを「ぜんざい」と、それぞれ呼ぶそうです。


こうした豆知識も、ちょっとしたことかもしれませんが、良い勉強になります。

今年1年の無病息災も祈ったことですし
あとは明日からひたすら突っ走るのみです!