昨日2月3日は毎年恒例節分でした。
※昨年の節分記事はこちらから↓↓
節分ということで、夢ぽーとでは夕食に恵方巻を頂きました。
手作りの恵方巻がとっても美味しそうですね♪
我々スタッフも児童たちと一緒に頂きました♪
「節分の日に恵方巻を食べる」というのは、今ではすっかりメジャーなイベントですが、
もともとは大阪の風習と言われており(諸説あり)、
また現在のように日本全国に広まり、
定番的に行われるようになったのは2000年代に入ってから。
すっかり古くから行われていた伝統行事のように思っておりましたが、
実はそうではなかったということに驚きました。
(それ以上に、定番行事としてここまでしっかり定着できたことに、
時代の、そして時の流れの早さを実感いたしました笑)
食べ方についても大変さまざまで、
「黙して食べる」
「目をつぶって食べる」
はたまた「笑いながら食べる」
というものまであります。
ですがいずれも共通しているのは、無病息災を願うということです。
「豆まき」や「獅子舞」も、同じく無病息災もしくはそれに近い目的で行われていますよね。
こうした伝統行事は、
変わることなく受け継がれていくものもあれば、
時代の流れに合わせてアレンジされていくもの、
もしくは簡素化されていくもの、
更には、今後新たに生まれてくる行事もあることでしょう。
そして、それら全ての行事に共通していることは、
心を豊かにしてくれること
面倒臭がらずに、ひとつひとつの行事をきちんと体験していくことで、
きっと、あなたたちの心はすくすくと育まれていくことでしょう。
それでは、来年の節分も楽しみに♪