毎年2月3日は節分。
節分の日には、豆まきを行う他、恵方を向いて無言で食すると縁起が良いとされる巻き寿司「恵方巻」を食べるという習慣もあります。
熊本の自立援助ホーム夢ぽーとでは、子供たちみんなで恵方巻作りに挑戦しました!
「郷に入っては郷に従え」
各国、各地域、それぞれの伝統行事に携わるということは、それだけでも立派な社会勉強になります。
そして何より「食べる」ことは「生きる」こと。
食事は、ただ待っていれば時間通りにどこからともなく現れるものではなく、誰かが作ってくれている、または、自分で作るもの。
そんな当たり前なことを、季節の行事に絡めて噛みしめてもらえたらと思います。
料理が得意な子たちが、そうでない子たちに、それぞれ教えながら、みんなで一緒に共同作業を行います。
今まで巻き寿司を作ったことがなく、始めは嫌々だった子も、やってみると、あら簡単!楽しくなってきましたね!
豆まきを行い、恵方巻を食べ、良い1年にするための伝統行事「節分」。
ですがそこはレミシンク流。
鬼を払うのはもちろん、福を呼び込むのも自分次第。
自分で考え、自分で行動する。
さすれば自ずと結果はついてくる。
そして、
レミシンクの子供たちはみんなそれをわかっています。
それでは皆さん、自ら鬼を払って、自ら福を呼び込みに行きましょう!