「午後から台所使っていいですか?」
いきなり申し出たのは、
熊本県のファミリーホーム「MOMMY Ⅰ」で唯一の男の子、まさのぶ君。
高校受験を間近に控える中学3年生です。
まさのぶ君へのエール記事はこちら↓↓
まさのぶ君、何をするのかと思いきや…
なな、なんと!?
チョコレートを作り始めたではありませんか!!
先日、高校受験へ向けて、みんなからチョコとエールを贈ってもらったまさのぶ君。
みんなにお礼がしたいと、4時間もかけて、優しさがたっぷりと詰まった生チョコを作ってくれました…!
他の子どもたちはもちろん、我々スタッフの分まで作ってくれました!
とっても誠実で
いつも優しく
そして決して努力を怠らない
そんなまさのぶ君の気持ちが詰まったチョコレート
とっっっても!
おいしかったです!
本当にありがとう!
同日、
千葉にある自立援助ホーム夢ぽーとⅣでも粋な「お返し」が…
「いつもの感謝として」のメモ書きに思わずほっこり。
微笑ましいですね~
感謝の気持ちを伝える。
当たり前のことに思えますが、
それはとっても勇気のいることです。
多感な時期の子どもたちにとっては尚更。
その中で、子どもたちは精一杯の勇気を振り絞り、
「ありがとう」を伝えてくれます。
そしてその一言が、いつも我々にパワーを与えてくれます。
みんな!
こちらこそ!
いつもありがとう!!