当社のファミリーホーム（MOMMY）で生活をしていた中国籍の高校生、染君が、この度１年間の留学生活を終え、中国へと帰国していきました。ここでは、毎年やってくる中国からの留学生についてご紹介します。
現在外務省では、
日本語を学ぶ中国の高校生を1年間日本に招へいし、日本各地で留学し交流を行う機会を提供しています。
このプロジェクトが始まって13年。
染君は13期生となりますが、1期生から12期生までで360名の学生を受け入れています。
その大半が日本の大学・大学院・企業に就職しているそうです。
このように、本プロジェクトは中国の学生達に日本進出の機会を与える重要な役割をもっており、弊社も外務省より要請を受け、毎年留学生の受け入れを行っております。
今回留学した染君は、１年間をMOMMYで過ごし、語学を中心に様々な勉学に励むと共に「日本」という国に触れてきました。そして、イメージしていた日本の印象と、実際に留学しにきて感じた印象が全く違い驚いていました。
日本は自由がある国だと感じたそうです。
帰国前には、一年間を日本で過ごした中国の高校生が集まり「帰国前レセプション」が行われました。 染君は、そこで今回の留学に関して、その思いをスピーチしていました。彼の目標は東京大学に進学して、エンジニアになることだそうです。
これからも応援しています。頑張れ！ 染君 ！
そして、染君が帰国するとMOMMYには、今年も新たな留学生が訪れます。
次はどんな夢をもった子が来るのでしょう？一年間学び、楽しんでいってください。
これからもレミシンクはチャレンジする子供たちを全力で応援していきます。
