マスクが売っていない…。
コロナウィルスの影響なんでしょうが
この時期、花粉症でマスクが手放せないという人もいる中、非常に困りました。
売ってないのなら作るしかない!
そこで熊本の夢ぽーとの子供たちがマスクを手作りしました。
幸い不織布は夢ぽーと内にあったので
そこに輪ゴム、テープ、ホッチキスと…あとは?
「あ!あれはどうする?鼻の部分の針金!」
「針金の代わりに使えそうなものって何かな?」
「あれはどう?先月のバレンタインのラッピングに使った針金」
子どもたちが互いの知恵を出し合い、なんだか本格的なマスクが作れそうな予感。
全員が初挑戦のマスク作りスタート。
やってみると意外と簡単!
ビニタイを挟んで不織布をパタパタ折り
ホチキスで輪ゴムをつけて
仕上げにマスキングテープで飾り付けをしたら完成!
制作時間1分以内。
オリジナルマスクができました。
普段買っているものが、売られなくなったらどうするか。
代用品はあるか。
自分で作れるか。
そもそも必ず必要なものなのか。
今回は、たまたまマスクでしたが、次はいつ何が無くなるかは分かりません。
子どもたちには、問題に直面した時に一人一人が自分で考え判断をする力を養ってほしいと思います。