今年も七夕の季節がやって参りました。
七夕は中国大陸・日本・韓国・台湾・ベトナムなどにおける節供・節日の一つで、
日本では7月7日(新暦)や月遅れの8月7日、
あるいはそれらの前後の時期に、「七夕祭り」として催しが開催されております。
そしてその「七夕祭り」では、短冊に願い事を書き葉竹に飾るという風習があります。
実はこれ、江戸時代から続いている非常に歴史の長い伝統行事でもあります。
弊社の自立援助ホーム夢ぽーとでは、そうした毎年恒例の伝統行事はきちんと行います。
歴史長く受け継がれてきた習慣や伝統というものには、きちんした意味があるからです。
自分たちの子孫にそれを受け継ぐかどうかは、その人の自由。
ですがまずは、受け継がれてきたそれを、一度きちんと体験して欲しいという思いが、レミシンクにはあります。
知らなければ、伝えるかどうかの選択肢すらありませんからね。
→過去の伝統行事はこちら
ということで本日!
熊本の夢ぽーとでは、七夕祭りに向けて飾りと短冊を作りました!
&お昼ご飯も!
かわいい笹の葉に、各々の願い事を書いた短冊をくくりつけます。
願い事の内容は大小様々。何だっていいのです。
大事なのは、思っていることを書き出すこと。
願いは叶うものではなく、叶えるもの。いや、掴み取るもの!
これは、そのための第一歩なのです。
ではでは、願い事を書き終えましたら、
今日のメインディッシュ!お昼ご飯作り!
みんなお腹ペコペコですもんね。
今日のお昼ご飯はちらし寿司!
交代しながら急いで混ぜ混ぜ!
そしてこれは3時のおやつ作り!
一体何を作るのでしょうか…?
こねて、なにやら餡子のようなものを入れて、包んで…?
なんとなんと!熊本銘菓の「いきなり団子」ができました!
とっても美味しそう!
七夕の準備にお昼ご飯作り。
とても充実した一日になりました。
今回は夢ぽーとⅠと夢ぽーとⅡの定例会も兼ねて合同で行いました。
皆でわいわいやると楽しいですね。
それらの積み重ねがみんなの絆を深めていき、夢ぽーとはますます温かい場所になっていきます。